こまき的 猫生活


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こまきが死んだ。

こまきが死んだ。
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ダンナも私もたくさんのおもちゃも置いてひとりで逝ってしまった。
ご飯を食べなくなっても、水も飲まなくなっても
香箱を崩すことなく、最期まで猫の矜持を見せ付けて、
「さあ、あんたも死ぬ時にはね、こうやって死んでいくんだよ」
と教えてくれた。

全く、見事に、死んでいった。

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この小さな家に越してきてすぐ、こまきを迎えて17年と数ヶ月、こまきは善く生きた。
こまきとの17年、本当に楽しかった、うれしかった。


「ありがとう」なんて言葉では言い尽くせない感謝と、
「さみしい」なんて言葉では言い尽くせない喪失感の渦の中、
溺れそうだ。
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それでも、すぐに崩れそうな細い橋の上をかろうじて進んでいるのは、
こまきに、父にも、兄猫にも、先に亡くなったたくさんの人たち、動物たちに
あちらで会えた時に、
「あなたたちを亡くした後も、私は善く生きたよ」
と言えるように、
みっともなくてもいい、笑われてもいい、
這ってでも前に進まなければならない。


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動物病院の前に捨てられていた3匹の猫のうち、
かごの中で一番奥に引きこもって
「あたしは誰のところにも行かないわよ」
と手負いの猛獣のように抵抗を続けた猫は、
兄猫と人間を従えた立派な暴君に成長するとともに、
手前味噌ながら、時たま「ほぉ」っとするほど美しい猫になってくれた。
写真家の腕に問題があり、その愛らしさ、気高さの
かけらすらも残すことはできなかったけれど。

ここに訪れていただいたすべての方に感謝します。
こまきを知っていただいてありがとう。
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   ありがとう。
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by makkara | 2012-05-30 12:09 |


ちょっとしんどいんです。

こまきはしんどくなるとお風呂にこもる。
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こまき「はぁ~ここが落ち着くのよ・・・」
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風呂のふたは割れているが落ちない工夫はしてるから、安心して眠っていいよ。

前回の血液検査で腎臓の機能がずいぶん落ちてきたことがわかった。
10年近く、こうならないように努力してきたのだが・・・

薬や輸液である程度の改善は図れるが、治癒することはできない。
17歳のこまきの時計は永遠に動き続けるわけではないことをおもい知らされている。
病院嫌い、車嫌いのこまきを移動させるだけで血圧体温急上昇、ご機嫌急下降になる。
だから負担がかからない方法で時計が動く限り快適に暮らせる方法を模索している。

でもね、ごはんは食べて欲しいのよ。やはり元気の源ですから。
しかし、薬を飲ませても最近はご飯を食べたり食べなかったり・・・吐いたり吐かなかったり・・・
だから、とおちゃんとかあちゃんの理想の図はこれ↓
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「がっつり喰うの図」 3日前は食べたのにな・・・・

で、そろそろご飯たべない?
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食べてほしいなぁ

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こまき「・・・・・」こわ・・・
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好きにさせてよ、ってことか。
ところで、
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ほったらかしといた去年の朝顔が伸びてきた。
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by makkara | 2012-05-01 20:50 |

    

猫の視線から見た日々
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