動物・ペット
週末、こまきは婆家でお留守番をしていた。
なぜか・・・
とおちゃんとかあちゃんは新幹線で・・・
ブーゲンビリアの咲く南の国へ・・・
それは・・・翌朝夜明け前の電車に乗って・・・
「走るのじゃ!走るのじゃ」
そう、走るために来たのだ。
そんな人達が人口4万余の市に1万7千人集まると・・・
そこらへんじゅうランナー うじゃうじゃ・・・
でも、私のような超初心者、リタイヤカクゴが走るあたりは・・・
こんな人らや
こんなひとらで、緊張感ゼロ。
スタートできたのは号砲から20分後
市街地を抜けるとすぐソラマメと坂道が迎え、
5キロ地点ではかなりの急勾配
ワイハの富士山(ウソ)が見えてきた。
15㌔地点。まだ走れそうだが、腹減った・・・
ここでオバサン心をくすぐるものを発見!
なんと!無人販売所ではキャベツが30円 !!!!(@0@)/
ボランティアのエイドステーションでは水や飴はもちろん、いろんなものをいただいた。
ありがと!
バナナ、超うまいっす!
中間地点ごろではたくさんの人が歩き出している。
ハチミツをいただく。ペロペロ、うまうま~
25キロ、さすがに疲れが出てくる。ずずーっと山の中が続いていたのだ。
これはすごい。「焼き魚 エイドステーション」
豚汁もいただけます。
足を引きずりながらゴールに向かう人も・・・ガンバレ!自分にもガンバレ!
そんな中いただいたチョコ。○ディバより貴重品。
地元の漬物、梅干、金柑漬・・・・走る元気の源。
じいちゃんの背中に人生の教訓を見る。
35キロを無事?通過。実はコレからが地獄。海風とナガーイ坂道の大歓迎を受ける。
もう走っている人はいない。自分でもなんで動けているのかわからない。
あと1キロ・・・・ネタが尽きて冗談は出てこない。
ぐぉおおおおおおおおおおおおお~る!!!!!!!
その日の夕餉。食べに行く体力は無く、コンビニごはんとした。
多い?でもこれだけ食えるのは、この日の消費エネルギーは5000kcalだから。
ちなみに、この日は誕生日。「ご褒美ケーキ」は当然です。
こちらは参加賞とか記念品。
は!も、申し訳ございませぬ~。
新幹線の中でも駅弁豪遊いたしました(平誤)
ちび「あたしのごはん、はやくちょーだい」
「はい、よろこんで!」(^▽^)v
<注意>
御存知の方も多いと思いますが、私は7ヶ月前に心臓の開胸手術を受けております。
今回は図らずもフルマラソンを完走できましたが、当初は10キロ、上手くいけば中間点まで走ることができればもっけもん、とリタイア予定で参加しておりました。
AEDのお世話になることも無く、完走後も深刻な心臓の影響も無く(ちょっとはあるのよ)いられること、これは全く幸運によるもので、他の方に全くお勧めするものではありません。今回のチャレンジはあくまでハプニング、たまたま代走したものです。ホントはだめなのよ(^^;)。
今後は無理のない範囲で心臓リハビリを続け、安全なマラソンを楽しんでいくつもりです
。